TKG PRIVATEERS RALLY PROJECT

ラリーにプライベーター参戦する日々を綴るブログ

Rally Monte-carlo Historique2020その1

2020はドライに淡々と書いていきます。

昨年はドライバーで出場させて頂きましたが、今回はサポート隊のレンタカードライバーで行ったので、大分気が楽です⁉︎

 

1月26日ー27日 天気:晴れ

予定:成田→12時間→ドバイ→9時間→ニース

→ポールリカールサーキットで整備状況確認

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初めて深夜便で移動。

寝てるうちに移動が済むので楽々!

そもそも僕は飛行機に乗っている時間がもともと苦痛で、機内食も食べたくないし映画もあんまり見たくないくらい。

寝てるのが一番楽なのだ。

 

 

・成田→ドバイ

機体はA380の真ん中4席全部埋まっていた。

左3人家族連れ。他に空いている席があったので移動してもらえばよかった。

12時間中10時間くらい寝ていた気がする。

昨年末Amazonのセールで買ったBOSEノイズキャンセリングを使用したら、とっても快適。快眠に一役買った。

 

・ドバイ→ニース

まさか、隣の席の人がたまたまラリードライバーとは!!

ゴルフMK2のFIAグループ2カーに乗っているそう。

国内のヒストリックカーラリー選手権(スペシャルステージラリー)に出ているらしい。

国内選手権は距離的には5kmほどだが、重ステで1kmで疲れてしまうとのこと。

ドバイには通信関係の仕事で来ていたらしい。

ニースから40kmほどのところに住んでいるとのことなので、Rally Monte-carlo Historiqueのフィニッシュで再び会うことを約束してニース空港で別れた(結局フィニッシュであいませんでした笑)

 

・ニース→ポールリカール

ポールリカールサーキットへ移動、高速から山道に入り、計1時間半ほどで到着した。

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サーキットでは有難いことにF1と同じピットを使わせて頂き、整備中だった。

レビン:

ホンダ学園の先生がハーネスの整理中だった。年々、断線等で配線が増えていき、不要な配線や断線しかけの配線だらけになっていたという。

船の到着地、バレンシアからの移動中も灯火類が不調で移動が大変だったそう。その日に9割配線整理完了。

東大生いつになっても電気は苦手だなぁ。騙し騙しは長続きしない。

 

東大メンバーは車輪速センサーの調整をしていた。とりつけたマウントがイケていなくて、調整が難航していた。


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・チェリー

補助灯がブルブル震えたので、振動対策のステーを取り付けていた。資材は現地調達で創意工夫で製作。

去年はステー無くてもあまり運転していて気にならなかったのは秘密(^^;;

ドライバーにもよりますし。

 

20時ごろ宿へ帰還。宿はサーキットから10分ほどのところだった。

夕飯はトマトのペンネ、クリームシチュー、ピザ。かなりうまい!

今年は料理がうまい子が揃っているようだ。

22時ごろ就寝。

飛行機で散々寝たのにもかかわらずぐっすり寝た。

おかげで時差ボケは全くなかった。