いなべ東近江ラリー
6位/14台、全SSで上位争いができませんでした。
速くなるであろうセッティングに変えて望んだ本戦でしたが、
それが裏目に出てしまった感じです。
コースもスプリントコースで、苦手なヘアピンコーナーばかり。
タイヤもジムカーナコンパウンドではなくレースコンパウンドでも十分に勝負になるだろうと思っていたら、
路面温度が低い1ステで予想以上に差がついてしまいました。
と、言い訳を上げればきりがないのですが、
逆に新しく試せたこともあるので、収穫です。
・後半精神的に自分を奮い立たせてプッシュしたり
(結果甘刺さりしましたが)
・タイヤの空気圧を思い切り上げて早く温めるようにしたり
(結果グリップが結構上がりました)
・ふてくされてリエゾンの余裕時間に寝てみたり
(結果頭がシャキッとして次のSSの集中力が上がりました)
調子が悪いときにどうリカバリーするかがラリーの真髄だと思っていますが、
流れを変えるような引き出しがまだまだ足りません。
7月はラリーがないので、しっかりとセッティング出しを行って、
クルマの扱い方もレベルアップして、まずは悪い流れの未然防止を。
そして、セッティングの引き出しを増やして、調子の悪いときの流れを
止める術を身に着けたいと思います。